支払いスパンはクライアントによる

在宅バイトで稼ぐためには

在宅バイトや副業である程度の収入を得ようとしたとき、選択肢はいくつかあります。複数のクライアントと取引を開始し、いくつかの案件を整理しながら進める、という方法と、ひとつの案件をある程度の数発注してもらい、自分が希望する収入を目指すことです。どちらにしても、それらの案件で発生する「報酬」は自分自身で管理し、計算しておくことが大切です。クライアントももちろん数えてくれているはずなのですが、自分が実施した作業は自分で管理しましょう。双方で案件の数が違う、などということが発生しないとも限りませんから、それはしっかりと抑えておきましょう。

そして、さらに注意したいことがあります。「支払いスパン」に関することです。実際に作成し、納品したあと、その報酬がいつ支払われるのかということです。これには特に法的な決まりはありません。ですから、クライアントと作業者が事前に取り決めておくことになります。逆を言えば、最初に取り決めておいて、覚書なども交わしておけば、その約束を破れなくなるはずです。

この支払いスパンは、各クライアントによってバラバラです。納品当月末や、納品翌月の10日、納品翌々月の何日・・・とそれは実にバラバラです。会社によっては「納品後、検品したらすぐ」というところもあります。複数のクライアントと取引を行う場合は、それらの支払いスパンもしっかりと把握しておく必要があります。「いつ、どのクラアントの、どの作業分が入金されるのか」ということです。またこれらのことは作業する上でも大切なことです。「勉強のためにやっているから収入はどうでもいい」ということであっても、「仕事」にしている以上は「報酬」に対する意識がなくてはいけません。それはすなわち「プロである」という責任感です。ですから、月々1万円にも満たないようなレベルの報酬でも、自分の仕事がいくらになって、いつ支払われるのかということを管理しながら、責任を持って仕事をしましょう。

支払いスパンを自分自身で整理しておきたいのには他にも理由があります。すべてを疑う必要はないのですが、クライアントの中には理由をつけて報酬を削ったり、リテイクを何度も要請してきたり、最悪の場合報酬を支払わないような会社も稀にあります。それは取引を開始する前にその会社に悪い評判がないかどうかなどを調べたりして回避すべきことなのですが、運悪く見抜けず、そのような事態が発生してしまった場合は「係争」となります。状況によっては「少ない金額だから運が悪かった」と諦めようということになるかもしれませんが、納品物が大量であったり、金額的に大きなものになる場合は、相手に請求をしなければいけなくなるでしょう。

そのようなことが起こる可能性は極々わずかなのですが、「ゼロではない」ということなのです。相手には相手の事情もあることもありますから一概に「悪徳」というわけではないのかもしれませんが、その案件を通じて報酬を得るという繋がりがなければ、取引などしないはずです。ボランティアではないのですから、プロとして、報酬に対するこだわりは持つべきでしょう。
在宅ワーカーは「個人事業主」のようなものです。自分の仕事、それに対する収入の管理はしっかりと行いましょう。

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