ビジネスマナーもしっかりと抑えよう

在宅バイトで稼ぐためには

在宅バイトを行う場合になかなか持ちづらい意識が、相手もビジネス、こちらもビジネスという「仕事である」という感覚です。相手がいくら丁寧でも、こちらは仕事を回してもらっている立場です。相手のマナーがまるでこちらを顧客であるかのように扱ってくれていても、「仕事を受けている」という立場には変わりありません。

「ビジネスマナー」とは相手を愉快にも不愉快にもさせないものです。さらに自分が今いる「場所」が自宅であるゆえ、なにか自分が「特別なサービスを受けている」かのような錯覚を起こしてしまい、先方に取るべき態度を誤ってしまっても、先方はそれを諌めるような親切心は持ち合わせていません。自身の態度がどうであったのかは、その後の発注量や報酬の増減ではじめて判明します。

ビジネスにおいて、自身が仕事を発注してもらっている立場であるのならば、相手を愉快にさせたり必要以上にへりくだったりする必要はありません。そのような「うわべ」の態度よりも、「仕事の質」で「誠意」を見せるべきです。仕事とは、相手の期待値に応えることは当たり前です。仕事での誠意は相手がこちらに期待していることを乗り越え、「この人に任せて良かった」と感じてもらえるように精進するものです。

あくまでも、在宅バイトでやり取りをしている相手はビジネスのパートナーであるという意識が必要です。たとえ知り合いであっても、どのようなツテで始めた取引であっても、そこに「仕事」が介在している以上は「ビジネス上の関係」です。そのやり取り自体が、すでに仕事であり、相手も「仕事をしている」という気持ちであなたとの連絡に臨んでいます。

在宅で仕事を受ける側は、環境が仕事に適したものではないかもしれません。「環境」というものは仕事をするうえで重要な要素です。自分が気がついていなくても、「自宅」という場所には仕事を妨げるさまざまな要素があります。自宅は休息をする場所であるはずなのですが、そこに仕事を持ち込んでしまったがゆえに「メリハリ」がつかなくなってしまっているのです。そのような状態に陥ると、本当の意味で休まる時間がなくなってしまいます。そのような状況もあって、在宅ワーカー初心者の方は必要以上に長いメールであったり、まるで友達に送るかのようなメールであったり、あるいは全然返信がなかったり、ビジネスに適さない「メール」、そして態度をとってしまいがちです。

「在宅」であるからこそ、もっとも気をつけたいのがビジネスマナーです。心に「仕事と休息」というメリハリがあれば、取引先に対する態度を誤るようなことはないはずなのです。そして仕事上の不備でなければ相手は「指摘」などはしてくれません。ビジネスマナーは自分自身で気をつけるしかないのです。「誰かが教えてくれるだろう」ということでは、間違いなく「恥」をかいているのだということを、念頭においた方がいいでしょう。

知らず知らずのうちに相手に失礼な態度を取っていて、相手が不愉快になっていたとしても、相手はそれを見せません。いちいち「態度が悪いのではないか」などと諌めてはくれないのです。それが「ビジネスの厳しさ」ということです。どのような仕事でも、侮ってはいけません。

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